
咬筋ボツリヌス療法(ボトックス治療)
目次
歯ぎしり・食いしばりでお悩みの方へ

朝起きたときに顎が痛い、歯がすり減っている、頭痛や肩こりがひどい、こうした症状にお悩みではありませんか。これらの症状は、歯ぎしりや食いしばりが原因かもしれません。
歯ぎしりや食いしばりは、睡眠中や無意識のうちに起こるため、自分では気づきにくいものです。放置すると歯や顎に大きな負担がかかり、様々な問題を引き起こします。従来の治療法としては、マウスピースを装着する方法が一般的です。マウスピースは歯を保護する効果がありますが、歯ぎしりや食いしばりそのものを止めることはできません。
咬筋ボツリヌス療法は、歯ぎしりや食いしばりの原因となる筋肉の過剰な緊張を和らげ、症状を改善する治療法です。
咬筋ボツリヌス療法について
咬筋ボツリヌス療法で改善が期待できる症状

歯ぎしり・食いしばり
睡眠中の歯ぎしりや、日中の無意識な食いしばりを軽減します。咬筋の過剰な緊張が和らぐことで、歯や顎への負担が減少します。また、歯ぎしりや食いしばりによる歯のすり減りを防ぐことが可能です。
顎関節症の症状
顎関節症の症状の一つに、咬筋の緊張による痛みがあります。咬筋ボツリヌス療法で筋肉の緊張を和らげることで、顎の痛みや開口障害が改善することがあります。
ただし、顎関節症の原因は様々であり、すべての顎関節症に適しているわけではありません。診察の上、適応かどうかを判断します。
顎関節症について詳しくはこちら頭痛・肩こり
咬筋の過剰な緊張は、頭痛や肩こりの原因になることがあります。特に、側頭部の頭痛や緊張型頭痛は、咬筋の緊張と関連していることが多いです。
咬筋ボツリヌス療法で筋肉の緊張が和らぐと、頭痛や肩こりが軽減することがあります。
エラの張り
咬筋が発達してエラが張っている場合、咬筋ボツリヌス療法で筋肉のボリュームを減らすことができます。これにより、フェイスラインがすっきりすることで、小顔効果が期待できます。
咬筋ボツリヌス療法のメリット・デメリット

メリット
デメリット
当院の咬筋ボツリヌス療法における特徴
精密な診査診断
咬筋ボツリヌス療法が適応かどうか、丁寧に診察します。顎関節症の症状がある場合は、レントゲンやCTで顎関節の状態を確認し、総合的に判断します。
歯ぎしりや食いしばりの原因には、ストレス、噛み合わせの問題、睡眠時無呼吸症候群などが関わっていることもあります。必要に応じて、他の治療法もご提案します。
痛みへの配慮
咬筋ボツリヌス療法では、極細の針を使用し、針を刺すときの痛みを最小限に抑えます。注射が苦手な方や痛みに敏感な方には、事前に表面麻酔を使用することも可能です。表面麻酔によって注射部位の感覚が鈍くなるため、針を刺す際の痛みをほとんど感じずに済みます。
注射の際は、ゆっくりと丁寧に行い、お声がけしながら進めます。痛みに関して不安がある方は、遠慮なくお申し出ください。
土日診療で通いやすい
当院では土日診療も行っていますので、平日お忙しい方でも通いやすい環境を整えています。品川区大崎駅から徒歩4分とアクセスも良好です。
治療の流れ

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1カウンセリング・診察
まずは、現在のお悩みや症状をお伺いします。歯ぎしりや食いしばりの頻度、顎の痛みや頭痛の有無、マウスピースの使用歴などを確認します。
お口の中を診察し、歯のすり減り具合、咬筋の発達具合、顎関節の状態などをチェックします。必要に応じて、レントゲンやCT撮影を行います。
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2治療計画の説明
咬筋ボツリヌス療法が適応かどうかを判断し、施術内容、リスクなどを詳しくご説明します。疑問点や不安なことがあれば、遠慮なくお尋ねください。十分にご納得いただいてから、施術を進めます。
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3注射
咬筋の緊張が強い部位を確認し、注射します。左右の咬筋に数カ所ずつ注射しますが、施術時間は10〜15分程度です。
極細の針を使用するため、痛みは最小限です。チクッとした感覚がある程度で、ほとんどの方が我慢できる痛みです。
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4経過観察
効果は2〜3日後から現れ始め、1〜2週間で最大の効果が得られます。1〜2週間後に来院していただき、効果や副作用の有無を確認します。
必要に応じて、追加の注射や調整を行います。
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5定期的な治療
効果は3〜6ヶ月程度持続します。効果が薄れてきたと感じたら、再度治療を受けていただけます。定期的に治療を受けることで、症状をコントロールできます。
治療後の注意点
当日の注意点
治療当日は激しい運動や長時間の入浴、飲酒は避けてください。血行が良くなりすぎると、注射部位が腫れることがあります。
また、注射部位を強く押したり、マッサージしたりしないでください。薬剤が周囲に広がってしまう可能性があります。
食事について
治療直後から食事は可能ですが、硬いものが噛みにくいと感じることがあります。最初の数日は、柔らかいものを中心に食べることをおすすめします。咬筋の力が弱まるため、強く噛む動作は避けてください。
副作用について
注射部位に軽い腫れや内出血が出ることがありますが、通常は数日で治まります。痛みが強い場合や、腫れが引かない場合は、ご連絡ください。
まれに、頭痛、倦怠感、違和感などが出ることがありますが、一時的なものです。
よくある質問

- Q痛みはありますか?
- A極細の針を使用するため、痛みは最小限です。チクッとした感覚がある程度で、ほとんどの方が我慢できる痛みです。痛みが心配な方には、表面麻酔を使用することも可能です。
- Q施術時間はどのくらいですか?
- A注射自体は10〜15分程度で終わります。カウンセリングを含めても、30分〜1時間程度です。
- Q効果はどのくらい持続しますか?
- A個人差がありますが、一般的に3〜6ヶ月程度です。効果が薄れてきたら、再度治療を受けることができます。
- Q食事に影響はありますか?
- A日常的な食事には影響しません。ただし、治療直後は硬いものが噛みにくいと感じることがありますが、1〜2週間で慣れてきます。
- Qマウスピースと併用できますか?
- Aはい、併用をおすすめします。マウスピースで歯を保護し、ボツリヌス療法で筋肉の緊張を和らげることで、より効果的に症状を改善できます。
- Qすべての歯ぎしり・食いしばりに効果がありますか?
- A個人差があり、すべての方に同じ効果が得られるわけではありません。診察の上、適応かどうかを判断します。
大崎リンク歯科口腔外科・矯正歯科では、歯ぎしりや食いしばりでお悩みの方に、咬筋ボツリヌス療法を提供しています。マウスピース治療との併用や、他の治療法との組み合わせも可能です。お気軽にご相談ください。品川区大崎駅から徒歩4分、土日診療も行っています。
- 住所
- 〒141-0001
東京都品川区北品川5丁目9−37 SELENE御殿山 1F
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